ホテルウエディングの配膳のアルバイト

大学時代に4年間、某ホテルで婚礼のアルバイトをしていました。
当時ウエディングプランナーを目指していたので、ドキドキワクワクしながら面接に行ったのを覚えています。

何よりも楽しかったことは、結婚式という人生で最高に幸せな時間を一緒につくり、お祝いができることでした。
この日のために1年以上前から準備をしてきているカップルもいます。
2人のやりたいことを詰め込んだ披露宴のサポートができるように、少しでも満足してもらえるように努めていました。

1.相手の立場になって行動すること2.次に何をやるか考えながら行動することを常に意識して、効率を重視しつつ、丁寧な対応を心掛けていました。
しかし最初から思い通りにできるわけがなく、仕事を覚えてからも自分のやることに精一杯で、周りを見て行動することができずミスも何度も繰り返し、悩む日々が続きました。
逃げ出したくて辞めようと思ったこともありました。

一番大きなミスは、新郎新婦の担当を任されていたときのことです。
料理のソースをかけ間違えて提供してしまい、自分のしたことに対して堪えきれず裏で泣いてしまい、沢山の方に迷惑をかけてしまいました。
しかし失敗から学び、次は同じミスをしないようにしようとポジティブに捉えて、確認作業を怠らずに毎回振り返りをしました。
大変なことも本当に沢山ありましたが、それ以上に嬉しいことや楽しさがあったため続けることができました。
今でもあの経験から学んだことは自分の財産になっていると思っています。

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